WordPressを使い始めると、どのテーマを使うかで悩み1週間経っても決めれない人も多いはずなので、WordPressのおすすめ有料テーマテーマを5つ紹介していきます。
基本的にテーマは使いつづけるものですし、早めに決断することをおすすめしていますので参考しつつ最適なテーマを選んでください。
WordPressの有料おすすめテーマ5選
WordPressには無数の有料テーマが存在しますが、下記のテーマがおすすめです。
テーマ名 | 金額(税込) | 扱いやすさ | ブロックエディタ対応度 | 特徴 | 公式サイト |
---|---|---|---|---|---|
おすすめ SWELL | 17,600円 | 表示速度が速くSEO対策も優秀 誰が使っても間違いなし | 詳細 | ||
AFFINGER6 | 14,800円 | 集客・収益化支援機能が豊富 | 詳細 | ||
THE THOR | 16,280円 | デザイン性に優れたテーマ | 詳細 | ||
New Standard | 29,700円 | ホームページをドラッグ&ドロップで簡単に作れる | 詳細 | ||
賢威 | 27,280円 | ヘビーユーザーが多い | 詳細 | ||
STORK19 | 11,000円 | ポップなブログを簡単に作成 | 詳細 |
扱いやすさは「WordPressを始めて1年以内の人」を想定しています。
SWELL(スウェル)

WordPress初心者から上級者までおすすめできるテーマがSWELLです。有料テーマの購入を検討している人で「どれがいいのが分からない」という人はSWELLでOKです。
ブログを執筆するための機能は揃ってますし、HTML・CSSの知識がゼロでもキレイなホームページまで作れます。
このあたり説明するより見たほうが早いので下記のページをチェックしてください。SWELLで作成したホームページです。
なお、ホームページに関してはところどころHTMLやCSSを付け加えていますので、雰囲気を掴む感じでチェックしてください。
ブログに関しては今見ているこのブログを参考にどうぞ。たぶんですが、同じSWELLを使っている人でも「それどうやってるの?」と思われる内容もあるはずです。

こういったのも簡単に作れます。
AFFINGER6(アフィンガー)

言わずと知れたWordPressテーマ「アフィンガー」は僕自身、ギリギリまで悩んだテーマで、アフィンガーで作成しているブログを見ると「SWELLから変更しようかな」と思うぐらいです。
アフィンガーはアフィリエイトや商品紹介に便利なランキング機能を搭載し、「稼ぐ」に特化したWordPressテーマで、利用者も多いのでトラブル解消やカスタマイズ方法の情報が多いこともおすすめできる理由です。
ホームページ作成を考えている人にはあまり向かないかもですが、「キレイなブログを作りたい」と思う人にはかなりフィットしますし、機能も豊富なので飽きないテーマとも言えます。
THE THOR(ザトール)

ザトールは、多くのユーザーから高い評価を受けているテーマになり、高いカスタマイズ性や豊富なオプション設定、カスタムウィジェット、カスタムメニューなどの機能が搭載されており、自分好みのサイトデザインを実現できます。
しかし、ザトールにはデメリットもありまして初心者向けではないという点です。
僕がはじめて購入した有料テーマがザトールなのですが、正直に言うと「扱いにくい」が率直な意見です。もちろん、WordPress自体に慣れてないこともありましが、操作が複雑なのとブロックエディタに対応していなかっため利用を断念しました。
デザインはトップクラスに良かったのですが、やはり操作性に難ありだと思います。
New Standard(ニュースタンダード)

ニュースタンダードは、シンプルでレスポンシブなデザインが特徴的で、使いやすいテーマです。カスタマイズ性も高く、素人でも簡単にデザインを変更できるため、ホームページをWordPressで簡単に作成したい人におすすめです。
写真からも伝わるように、日本のよくる企業ホームページといった感じのテーマですので、ブログをメインに考えている人には向きません。
また、カスタマイズの際には専門知識が必要な点や、プラグインの導入が有料であるなどのデメリットもあるので、New Standard内にある機能だけ使って簡単にホームページを作りたい人にフィットします。
賢威

賢威は、高いカスタマイズ性とレスポンシブデザインが特徴のテーマです。10年以上前からWordPressを触っている人には好評を得ており、実用性と見た目の良さが評価されています。
また、使いやすさやサポート体制の評判よく、初心者でも安心して利用することができますが、少し時代遅れなデザイン性になります。
販売開始が2007年とかなり前ですし、アップグレードを重ねているとはいえデザイン性に変化はそこまでありません。「賢威SEOマニュアル」や「サポートフォーラム」は非常に優秀なのですが、時代の波には勝てないのかもしれません。
STORK19(ストーク19)

STORK19は、使いやすさとデザイン性が高く評価されているWordPressのテーマです。レスポンシブデザインに対応しており、モバイル端末でも見やすく表示されます。
また、カスタマイズ性が高く、サイトの構築が簡単な特徴があり、初心者から上級者まで幅広いユーザーに支持されています。
STORK19は画像のように、ポップなブログを作りたい人におすすめです。
WordPressのテーマを選ぶときのポイント

WordPressのテーマを選ぶときはいくつかポイントがあります。無料テーマなら順番に使ってみればいいですが、有料テーマとなればそうはいきません。
知りもしないで購入してしまうと「思ったのと違った……」となり、無駄な出費になりますし、ブログの更新にも影響する問題ですのでしっかりと把握しておきましょう。
なお、WordPress初心者は特に注意が必要です。「〇〇のテーマはSEOに強い!これで上位表示される」と思って購入しても失敗します。
SEOの強さは気にしなくてOK
WordPressのテーマを導入する必要性は「SEO対策が簡単にできる」という点で、各社も「国内最強のSEO対策済み」などと宣伝していますが、よほどニッチなテーマでない限りSEOの強さに優劣はないとされています。
先に断っておきますが、「コンテンツ イズ キング」といわれる今、テーマによるSEOの差はほとんどありません。基本的に、どのテーマも最低限必要なSEO機能は実装されていますし、SWELLでももちろん充分なSEO機能を実装しています。
引用:SWELL
SWELL開発者も公言するぐらいテーマでSEOの強さが変わることはありませんので、SEOを気にしてテーマを選ぶ必要はないです。
ブロックエディタにどだれけ対応しているか
現在ブロックエディタを利用している人は「ブロックエディタ完全対応がそれに近しいテーマ」を選びましょう。
ここはテーマを販売している側に問題がある部分なのですが、「ブロックエディタ対応」と「ブロックエディタ完全対応」はマジで別物です。
2018年末からWordPressを始めた人は標準でブロックエディタになっていると思いますが、それ以前はクラシックエディタと言われるWordのようなエディターが採用されており、ブロックエディタはもともとなかったのでWordPressのテーマはクラッシクエディタを使う前提で作られていました。
しかし、昨今はブロックエディタが当たり前になりつつあり、各テーマも変更を加えていっているのですが、クラッシクエディタ勢が変更を嫌がる傾向にあるため、プラグインなどでブロックエディタを使えるようにはしているのですがぶっちゃけ微妙です。
「機能が限らる」「記事を公開したら見た目が違う」など、結構なトラブルが出てきますので、ブロックエディタを利用している人は「ブロックエディタ完全対応かそれに近しいテーマ」を選びましょう。表で言うと「○と◎」なら問題ありません。
ちなみに、クラッシクエディタはいずれ利用できない予定ですので、「クラッシクエディタに切り替えてテーマを選ぶ」という考えもおすすめできません。そんなことするならブロックエディタをそのまま使って記事を更新しましょう。
テーマの機能やカスタマイズ性が自分のニーズに合っているか確認
WordPressのテーマには固有の機能があり、レイアウトも違いますので自分が運営する内容によって利用するテーマを選んでみましょう。
ホームページを作る予定がある人は要確認
ブログ運営だけならどのテーマでも運用できますが、ホームページとなるとレイアウトの問題が出てきます。もちろんHTMLやCSSの知識があればどうとでもなりますが、初心者にとっては無理な話ですので「ブログもホームページもやりたい」という人はホームページを作れる機能が揃っているのか確認しておきましょう。
人気のある国産テーマから選ぶ
人気のある国産テーマを選ぶ利点は下記になります。
- トラブルがあってもググれば解決できる
- さまざまなカスタマイズ方法を知れる
- 人気のテーマは運営がしっかりしている
- 日本語なので扱いやすい
ニッチなテーマはトラブルがあっても解決しにくいですし、カスタマイズの方法を知りたくても使っている人が少ないので情報が出てきません。
また、人気テーマは運営が頻繁に更新しており、安全性も高い傾向にありますので特に初心者は人気のテーマかつ国産を選びましょう。
有料テーマVS無料テーマ

紹介しているようにWordPressのテーマは有料と無料があり、どっちを使うか誰もが悩みますが、結論を言うと有料テーマにすることをおすすめします。
有料テーマは無駄がなくなる
有料のテーマは高品質でカスタマイズ性が高く専門的なサポートもありますので、無駄を省き記事更新に集中することができます。
特にデザイン性が重要で、無料テーマを使いつづけていると必ず「デザインを有料テーマみたいにしたい」という衝動に駆られます。
無料テーマでも有料テーマのようなデザインに近づけることは可能ですが、どうやっても劣化版でしかありませんし、HTML・CSSの知識は必須になります。
また、ブログ運営の趣旨は高品質な記事の更新にも関わらず、デザインに気をとられてしまい更新が疎かになってしまうケースが非常に多いので有料テーマがおすすめになります。
収益が発生したら有料テーマに切り替えようはNG
僕も「収益が発生したら有料テーマに切り替えよう」と思いつつブログを運営していましたが、こはマジでおすすめできません。
収益が発生してからでは遅い
ブログで収益が発生するには少なくとも50以上の記事を公開していると思いますが、テーマを変更するとデザインが崩れますし、各テーマでしか使えない機能やデザインもあるため、修正するのにめちゃくちゃ時間がかかります。
一応、テーマ移行プラグインもあったりしますが、やはり完璧ではないので高い確率で崩れます。
どうやっても安っぽく見えるのが無料テーマ
無料テーマはデザインや機能面で有料テーマに比べると劣っていることが多く、プロのデザイナーや開発者が作成していないため見た目が安っぽく見えることがあります。
また、無料テーマは多くの人が使用しているため、同じようなデザインや機能が多く存在していることも安っぽく見える原因となりますので、より高品質で個性的なデザインや機能を求める場合は有料テーマを選択することがおすすめになります。
無料テーマでも問題ない人
「じゃあ全員有料テーマがいいのか?」とはなりません。
繰り返しですが、人気のテーマなら無料でもSEO対策は問題ありませんので、「記事の更新ができ最低限の機能があればいい」という人は無料テーマでも上位表示することはできます。
ただし、少しでも「有料テーマのようなキレイなデザインにしたい」「もっとたくさんの機能を利用したい」という気持ちが出てきたら早めに決断することをおすすめします。再三になりますが、あとからテーマを入れ替えるのはマジで手間でしかありません。
まとめ:テーマを変えたらやる気が出る

今回は「WordPressのおすすめテーマ」を紹介してきました。
おすすめ有料テーマ
テーマ名 | 金額(税込) | 扱いやすさ | ブロックエディタ対応度 | 特徴 | 公式サイト |
---|---|---|---|---|---|
おすすめ SWELL | 17,600円 | 表示速度が速くSEO対策も優秀 誰が使っても間違いなし | 詳細 | ||
AFFINGER6 | 14,800円 | 集客・収益化支援機能が豊富 | 詳細 | ||
THE THOR | 16,280円 | デザイン性に優れたテーマ | 詳細 | ||
New Standard | 29,700円 | ホームページをドラッグ&ドロップで簡単に作れる | 詳細 | ||
賢威 | 27,280円 | ヘビーユーザーが多い | 詳細 | ||
STORK19 | 11,000円 | ポップなブログを簡単に作成 | 詳細 |
上記のテーマから選んでみてください。
WordPressのテーマを変えるだけで気分が上がり記事更新がはかどりますのでサクっと変更し上位表示を目指しましょう。