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初心者向けWordPressをSEO対策済みにする11の設定

初心者向けWordPressをSEOに最適化する12のチュートリアル
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WordPressのSEOを改善することはWebサイトに多くのアクセスを得るために非常に重要ですが、ほとんどのWordPressのSEOガイドは新規ユーザーが始めるにはあまりにも技術的で、パソコンやWebに詳しくない人にとって難易度が高く感じてしまうことが多いです。


このガイドではWordPressのSEOを改善し、より多くのアクセスを得るために役立つヒントを初心者に向けて解説していますので、参考にしつつWordPressを最適化してみましょう。

目次

WordPressをSEO対策済みにする11の設定

すでにWordPressを使っているのであれば最低限のものは揃っているはずなので、以下の設定を行いSEOに最適化させましょう。

  • サイトの表示設定を確認
  • パーマリンクの設定
  • wwwありなしを統一する
  • SEO対策用のプラグインを導入する
  • XMLサイトマップを追加する
  • Googleサーチコンソールと連動させる
  • カテゴリーとタグを適切に配置する
  • スパムコメントをブロックする
  • サイトの表示速度を高速化する
  • サイトのセキュリティと安全性を維持する
  • SEOに最適化されたテーマを利用する

これら11の項目を終えればWordPressはSEOに最適化されます。

サイトの表示設定を確認

WordPressには検索エンジンからWebサイトを隠すためのオプションが組み込まれており、そのままにしているとコンテンツを公開しても検索結果に表示されません。


もし、あなたのWebサイトが検索結果に表示されない場合は、このオプションのチェックが外れていることを確認してみましょう。


WordPressサイトの管理画面にログインし、「設定→表示設定」のページにアクセスするだけです。

「検索エンジンがサイトをインデックスしないようにする」の隣にあるボックスのチェックが外れていることを確認してください。チェックが外れていれば問題なくインデックスされます。


なお、変更を加えたなら「変更を保存する」クリックして保存することを忘れないでください。

インデックスとはWebページが検索エンジン(GoogleやYahoo!)のデータベースに登録されることを意味し、「インデックスしないようにする」ということは、検索結果に表示されないということです。


パーマリンクの設定

SEOに最適化されたURLはページの内容を明確に説明する言葉を含み、人間と検索エンジンの両方が読みやすいものです。


具体的な例は以下のようなパーマリンクにすることです。

https://www.seiryozan.jp//how-to-install-wordpress/このようなパーマリンクだと、Googleと読者から見ても「WordPressのインストール方法」と簡単に理解できます。

これらのURLは読みやすく、ユーザーはURLのテキストを見ただけで、そのページに何が表示されるか理解できます。

SEOに最適化されていないURL

  • https://www.seiryozan.jp/?p=10467
  • https://www.seiryozan.jp/archives/123

これらのURLはコンテンツとは関係のない数字が使われており、ユーザーはURLを見ただけでは、そのページに何があるのか理解できません。


SEOに最適化されたパーマリンク構造を使用すると、検索結果でより良い位置を獲得する可能性が向上しますので「設定→パーマリンク→投稿名」を選択肢し保存します。

注意ですが、Webサイトを6ヶ月以上運営している場合で数字オプションを使用していない限り、パーマリンク構造を変更しないでください。「日付と投稿名」または「月と投稿名」を使用している場合は引き続きそれを使用してください。


パーマリンク構造を変更すると既存のSEOランキングを失う危険性があります。


もし、パーマリンク構造を変更しなければならない場合は適切なリダイレクトを設定してください。

wwwありなしを統一する

Webサイトを始めたばかりなら、サイトのURLにwwwありの「https://www.example.com」またはwwwなしの「https://example.com」のどちらを使用するかを決める必要があります。


wwwありなしが混在していると、検索エンジンは2つの異なるウェブサイトと見なしますので、どちらかを選択し1つに統一します。

「設定→一般」をクリックして「WordPressアドレス(URL)」と「サイトアドレス(URL)」の両方のフィールドにwwwありなしか決めてください。


なお、wwwありなしを決めるとき「SEO的にはどっちがいいのか?」という疑問が出ると思いますが、どっちを選んでもSEOの有利不利はありません。重要なのはどちらかに統一することです。

SEO対策用のプラグインを導入する

WordPressにおけるSEOプラグインはWordPress上でSEO対策を効率的に行うためのプログラムを指します。

SEO対策に関する設定を一括で管理できる機能

  • 一般設定(タイトル・メタタグ・メタキーワードの設定、カスタム投稿設定、Google アナリティクス設定など)
  • XMLサイトマップ設定(検索エンジンにサイト構造を伝える)
  • スニペットプレビュー機能
  • Canonical URL機能(コンテンツの重複を防ぐ)
  • Google AMP設定(モバイルページを高速で表示させる)
  • noindex設定(特定のコンテンツを検索エンジンにインデックスさせない)
  • 除外項目の設定
  • ソーシャルメディア設定(Facebook、Twitter)
  • パフォーマンス設定(サーバーの設定を最大パフォーマンスまで引き上げる)
  • Robots.txt設定(クロールされるコンテンツの制御を行う)
  • ブロッカー機能(サイトに悪影響を及ぼすボットやスパムをブロックする)

SEO対策用のプラグインを導入するだけ上記のような項目を簡単に設定できるようになります。

WordPressに最適なSEO対策用プラグイン

All in One SEOとYoast SEOは世界中で利用されているSEO対策用のプラグインなので、理由がない限りどちらかを利用することを推奨します。

SEO対策用プラグインはWordPressのテーマに従う

SEO対策用プラグインを導入する前にWordPressのテーマが推奨しているプラグインを必ずチェックしてください。


たとえばですが、当ブログで利用しているテーマSWELLはAll in One SEOやYoast SEOは非推奨で、変わりにSEO SIMPLE PACKが推奨されており開発者も同じです。


このように、利用するテーマによって「推奨プラグイン」「非推奨プラグイン」がありますのでチェックしてテーマに従うことをおすすめします。

昔から使っているプラグインがあるとかなら仕方ないですが、これからWordPressを始める人ならテーマに従うことを強くおすすめします。というのも、プラグインは相性があり「非推奨しているプラグインを導入したらバグった」といったトラブルがあります。コードをいじれない人にとってプラグイン系のトラブルはかなり厄介なので、トラブル回避のためにもテーマに合ったプラグインを使いましょう。


XMLサイトマップを追加する

XMLサイトマップはWebサイトのすべてのページをリストアップするファイルです。これにより検索エンジンがすべてのコンテンツを簡単に見つけることができるようになります。


クローラーはXMLサイトマップを参考にサイト内を巡回し、発見したページをインデックスします。そのため、XMLサイトマップをGoogleサーチコンソールに登録すれば、インデックスのスピードを早められる可能性が高くなります。


なお、XMLサイトマップを追加しても検索順位が上がるわけではありませんが、検索エンジンがページをすばやく見つけ、ページの更新頻度を検索エンジンに伝えられますので、ランキングを開始するのに役立ちます。


XMLサイトマップはプラグインで簡単に追加することができ、XMLサイトマップで最も人気が高いXML Sitemapsがおすすめです。

HTMLサイトマップとの違い

XMLサイトマップと似たもので「HTMLサイトマップ」というのがありますが、XMLサイトマップは検索エンジンのクローラーがサイト構造を把握するためのマップで、HTMLサイトマップはユーザーが目的のページを簡単に見つけれるように作られたリンクで構造されたマップのことを言い、サイトマップと呼ばれることもあります。


下記はリクルートエージェントのサイトマップです。

このように、ユーザーに対してサイト全体を簡単に把握できように設置するのがHTMLサイトマップ(サイトマップ)になります。

Googleサーチコンソールにサイトを追加する

Googleサーチコンソールはウェブマスターツールとも呼ばれ、Webサイトの所有者が自分のコンテンツが検索エンジンにどのように見られているかを確認するためにGoogleが提供する無料ツールです。


検索結果に自分のページがどのように表示されるかを理解するためのレポートやデータを提供します。また、人々がサイトを見つけるために使用している実際の検索用語、検索結果での各ページの表示方法、およびページがクリックされる頻度を確認することもできます。


これらの情報は、あなたのサイトで何が有効で、何が有効でないかを理解するのに役立ち、それに応じてコンテンツ戦略を計画することができます。


また、Googleサーチコンソールは、検索クローラーが「アクセスできない」「重複するコンテンツがある」「リソースが制限されている」など、Webサイトに何か問題がある場合に警告を発してくれますので、SEO対策を行うWebサイトに必ず導入しておきましょう。»Googleサーチコンソール

カテゴリーとタグを適切に配置する

WordPressにはブログの記事をカテゴリーやタグに分類することができます。これにより、トピックごとにコンテンツを管理することができユーザーは探しているコンテンツを簡単に見つけることができます。


また、カテゴリやタグは検索エンジンがWebサイトの構造やコンテンツを理解するのに役立ちます。


カテゴリは記事を大まかにグループ分けするためのもので、ブログを本に例えるならカテゴリは目次のようなものです。


たとえば、個人ブログの場合、音楽、食べ物、旅行などのカテゴリーを持つことができます。カテゴリは階層構造になっているので、子カテゴリを追加することができます。


一方、タグは個々の記事の内容を表すより具体的なキーワードのことです。食べ物のカテゴリーに分類されたブログ記事には、サラダ、朝食、パンケーキなどのタグを付けることができます。教科書でいうところの索引のようなものだと考えてください。


カテゴリとタグを適切に使い分けることで、ユーザーがWebサイトを閲覧しやすくなります。ユーザーにとって使いやすいということは、検索エンジンにとってもWebサイトを閲覧しやすいということです

スパムコメントをブロックする

WordPressを運営しているとコメントが付くようにまりますが、スパムでないことを確認する必要があります。スパマーは検索順位に影響を与え台無しにする可能性のある悪いリンクを含むコメントを送信することがあります。


スパム対策にはAkismetと言われうプラグインを導入することをおすすめします。AkismetはWordPress にプリインストールされているプラグインのひとつで、コメントスパムに対抗するためのプラグインなので必ず設定してください。


Webサイトにスパムのない本物のコメントがたくさん寄せられるなら、魅力的なサイトを構築したことになりますが、あまりに多くのコメントが投稿されると、記事の読み込みが遅くなり検索エンジンのランキングにも影響します。


つまり、スパムまで取り込んでしまうと過負担になるということです。
また、Googleからも検索結果の品質を維持するために「スパムコメントは防止せよ」と推奨されています。

サイトの表示速度を高速化する

Googleなどの検索エンジンはより速いWebサイトを優先的に検索結果に表示します。言い換えれば、高速なWebサイトはGoogleで上位にランクされる可能性が高くなりますので、下記の項目をチェックし高速化さてください。

  • 不要なプラグインを削除する
  • 画像を最適なサイズにし遅延読み込みさせる
  • 高速化されたテーマを利用する
  • 高性能なレンタルサーバーを契約する

なお、Webサイトの速度はGoogleが無料で提供している»ageSpeed Insightsでチェックできます。

結果の画面には上記のようにスコアが出ます。パフォーマンスが50未満になっているサイトは要改善と言われていますので、PageSpeed Insights「改善できる項目」を参考にしながら高速化してみましょう。

サイトのセキュリティと安全性

WordPressのセキュリティや安全性は高ランクを得るために非常に重要で、昨今のWebサイトでは当たり前の施策です。とはいえ、やることは簡単でSSL化(https化)するだけでOKです。


SSL(Secure Sockets Layer)とは、インターネットの通信を暗号化するプロトコルで、相手サーバーの認証、通信内容の暗号化、改ざんの検知などの技術がまとめられた規格です。


SSL化された通信では、通信プロトコルがHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)からHTTPS(Hypertext Transfer Protocol Secure)に切り替わり、URLの先頭が「https://」になります。これによりWordPressサイトにさらなるセキュリティが追加されます。


SSL化の方法はWordPressのプラグインReally Simple SSLで簡単に設定できます。
※ちなみにReally Simple SSLで設定を行ったあと「進行状況が70%」で止まり「他の作業があります」と案内されますが、これは有料オプションなので無視してOKです。「案内が出るから不安」と思う人が多いですが問題ありません。

SEOに最適化されたテーマを利用する

WordPressでSEO対策を行う人はテーマがSEOに最適化されたものを使いましょう。また、テーマが確定してない人は先に決めることをおすすめします。


SEOに最適化されていることはもちろんですが、テーマをあとから変更するのはマジで手間でしありません。


なので、WordPressを始めた時点でSEOに強いテーマのなかから運営するWebサイトにあったものを見つけてみましょう。

有料テーマなら対策済み

  • 一般設定(タイトル・メタタグ・メタキーワードの設定、カスタム投稿設定、Google アナリティクス設定など)
  • XMLサイトマップ設定(検索エンジンにサイト構造を伝える)
  • スニペットプレビュー機能
  • Canonical URL機能(コンテンツの重複を防ぐ)
  • Google AMP設定(モバイルページを高速で表示させる)
  • noindex設定(特定のコンテンツを検索エンジンにインデックスさせない)
  • 除外項目の設定
  • ソーシャルメディア設定(Facebook、Twitter)
  • パフォーマンス設定(サーバーの設定を最大パフォーマンスまで引き上げる)
  • Robots.txt設定(クロールされるコンテンツの制御を行う)
  • ブロッカー機能(サイトに悪影響を及ぼすボットやスパムをブロックする)

上記は先ほど紹介したSEO対策用のプラグインでできるSEO対策の項目ですが、有料テーマなら最初から実装されていますし、テーマに合わせて開発していますので相性の問題もありません。


あとからプラグインを追加することでSEO対策はできますが、バグるなどのトラブルが出ることもありますので、めんどうを避けたい人やパソコンに詳しくない人はSEO対策が施されている有料テーマを使うことをおすすめします。SEO対策にかかる手間と時間を省き、もっとも重要なコンテンツ作成に集中できます。

WordPressにおすすめのテーマ


上記のテーマならSEO対策済みですし、キレイで魅力的なWebサイトを簡単に手に入れることができます。

WordPressの初期設定が終わったらやること

以上でWordPressをSEOに最適化する初期設定は終了です。基本的に一度設定してしまえば変更することはないので、これからはコンテンツ作りに専念していきましょう。


ここからWebサイトを運用するのに役立つヒントを紹介していきますのでチェックしてみてください。

コンテンツSEOを学ぶ

コンテンツSEOとは、Googleなどの検索エンジンでランク付けするように設計されたコンテンツのことです。


コンテンツは「中身」「内容」という意味であり、インターネットを通して伝えられる情報のことです。基本的に「文章・写真・映像・図・デザイン」などを組み合わせて作られ、検索エンジンに最適化する目的で作るので「コンテンツSEO」と言います。


WordPressを始める人の多くは「Webサイトに多くのアクセスを集めたい」という目的があるはずなので、コンテンツSEOを学びどのようにすればGoogleから高評価を得れるのか知っておきましょう。


SEOライティングを身につける

SEOライティングとはGoogleなどの検索エンジンで上位に表示されることを目標にコンテンツを作成することで、関連するキーワードを調査しユーザーの検索意図に最適化されたコンテンツを作成することで実現されます。


最終的には素晴らしいコンテンツ(記事)がSEOの勝敗を決めますので、SEOライティングを学び、どのようにすれば上位表示される記事を作ることができるのか学んでみましょう。


記事を書く前にキーワードを整理する

記事を書く前にキーワードの整理をすることでWebサイトの設計ができ、「誰に向けて何を提供しどんなコンテンツが必要なのか」が明確になります。


設計をしていないとサイトがゴチャゴチャになってしまいGoogleとユーザーから見ても「なんのサイトなのか分からない」となりますので、WordPressを始めた時点で設計することをおすすめします。


アフィリエイトに参入する人は広告の仕組みを理解しよう

WordPressのSEO対策が気にる人の多くはおそらくアフィリエイトに参入しようとする人が多いと思いますので、アフィリエイトマーケティングの概要を把握しておきましょう。


まとめ:WordPressを最適化させて最高のコンテンツを作ろう

今回はパソコンやWebに詳しくない人に向けて「WordPressをSEOに最適化する初期設定」を紹介してきました。

  • サイトの表示設定を確認しインデックスされるようにする
  • パーマリンクを設定しURLを意味のある文字列にする
  • wwwありなしを統一する。どちらを選んでもSEOの有利不利はない
  • 利用するテーマに合わせてSEO対策用のプラグインを導入する
  • XMLサイトマップを追加してGoogleにコンテンツを見つけてもらう
  • Googleサーチコンソールを連結させ検索エンジンがどうのように見てるのかチェック
  • カテゴリーとタグを配置しユーザーとGoogleにコンテンツを見つけやすくする
  • 検索結果の品質を維持するためにスパムコメントをブロックする
  • 高速なWebサイトはGoogleで上位にランクされる可能性が高くなるのでサイトの表示速度を高速化させる
  • 昨今では当たり前のSSL化(HTTPS化)させセキュリティと安全性を維持する
  • そもそもSEOに最適化されたWordPressのテーマを利用する。有料テーマならSEO対策済みで誰でも簡単にキレイで魅力的なサイトにできる

WordPressをインストールしたら早めに上記の初期初期を終わらせてください。


なお、WordPressをSEOに最適化したからと著しく順位が上がるわけではありません。コンテンツ・イズ・キングと言われる昨今において何よりランキングに影響するのはコンテンツになります。


WordPressをSEOに最適化することはあくまで高品質なコンテンツの手助けでしかありませんので、「WordPressをSEOに最適化すればOK」とは思わないように注意してください。

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