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ロングテールキーワードとは?探す方法から選び方まで徹底ガイド

ロングテールキーワードとは?探す方法から選び方まで徹底ガイド
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ロングテールキーワードは優れたSEO戦略の1つで、一般的に使用されるキーワードよりも具体的で、通常は長いキーフレーズになります。検索数は少ないものの、より具体的であるためコンバージョン値が高いキーワードになります。


そして、個人ブログでSEOを行う場合、ロングテールキーワードの理解がないとアクセスを集めれず、誰も読まない記事を量産する可能性が高くなるので、本記事ではロングテールキーワードの概念から、効果的な利用方法を解説していきます。

目次

ロングテールキーワードとは?

ロングテールキーワードは複数の単語を含む詳細なキーワードを指します。 たとえば「東京 観光 おすすめ」「車 タイヤ 交換」などがロングテールキーワードに該当します。これらのような詳細な検索クエリは、特定のニーズや興味を持っている人によって使用されるため、ターゲットとする人の特定にも役立ちます。

ロングテールキーワードの80/20の法則

「ロングテールキーワードの80/20の法則」とは、検索クエリに対してロングテールキーワードが全体の80%を占め、ビッグキーワードが20%を占めることを指します。


この法則はインターネット上の検索クエリに関して、大量のトラフィックを受けるのは詳細な検索クエリであると言われています。


要するに、ブログにアクセスされる多くはロングテールキーワードからということです。

ロングテールキーワードがアクセスの要

ロングテールキーワードはGoogleの結果ページで上位を争うWebサイトが少ないため、一般的なキーワードよりもロングテールキーワードでランク付けするほうがはるかに簡単です。


また、ロングテールキーワードに注目するもう1つの利点は、商品やサービスを購入する可能性が高くなることです。


たとえばですが、「中古車 安く買う方法」がいい例になります。キーワードを見てのとおりですが、「中古車を安く買う方法が知りたい」ということが分かり具体性が増します。


しかし、「中古車」だと、中古車の何について知りたいのか分からないですし、「中古車」はビッグキーワードなので、上位表示されているページは、TOYOTAだったり中古車を扱う企業などの競合が表示さています。

単語の数が少ないと競合が上位に出てくる

先ほどの「中古車」を例に言っても、上位表示さているのは全て企業のページになります。つまり、個人がビッグキーワードを狙ってコンテンツを作っても、上位にいるページには勝てないなので、ロングテールキーワードからアクセスを集めるということです。


もちろん、ビッグキーワードが絶対に上位表示されないことはないですが、ビッグキーワードで上位にランクインするためには「徹底したSEO対策・ブログの運用歴・被リンクの数・EAT」など、さまざま条件が揃わないとかなり難しいです。


事実、中古車に関するブログを運営している人は多いですが、「中古車」で検索しても上位に個人ブログは出てきません。

競合が少ない=狙い目

ロングテールキーワードは自身のブログをGoogleの検索結果に表示させる効果的な方法で、アクセスを集める唯一のチャンスでもあります。


繰り返しですが、「アクセスをたくさん集めたい」ということからビッグキーワードを狙っても上位表示されないことはもちろんですが、検索結果にすら表示されない可能性もありますので、ロングテールキーワードを徹底的に狙っていきましょう。


そうすれば、アクセスを集めつつ訪問者に商品やサービスの提供もできます。

ロングテールキーワードの探し方

ロングテールキーワードの探し方はとても簡単です。扱っているテーマのキーワードをツールに打ち込むだけでOKです。

ラッコキーワードでロングテールキーワードを探す方法

ラッコキーワードは検索エンジンであるキーワードを入力したときに、自動的に表示される検索候補(サジェストキーワード)を手早く取得してくれるツールで、ロングテールキーワードを簡単に抽出できるのでおすすめです。

使い方として、まずは検索窓に対象のキーワードを入力してください。下記のように関連したキーワードが一覧で表示されます。

ラッコキーワードでキーワードを抽出する方法

「ブログ」に関連したロングテールキーワードが表示されますので、「全キーワードコピー(重複除去)」でキーワードを好きに整理するのもいいですし、「CSVダウンロード」である程度は整理されたものを使ってもOKです。

なお、僕はビッグキーワード以外は全てロングテールキーワードと呼んでいます。人によっては2語のキーワードは「ミドルキーワード」と呼びます。


キーワードプランナーでロングテールキーワードを探す方法

キーワードプランナーとは、 SEOやリスティングといったWebマーケティングのキーワード調査やキーワード選定を支援するGoogle広告の運用ツールのことです。 このツールは無料で使えてうまく活用すれば、検索ユーザーへアプローチするためのキーワードを探せます。


使い方は、キーワードプランナーに登録して「ツールと設定→キーワードプランナー→新しいキーワードを見つける→検索窓にキーワードを入力」でOKです。下記のように一覧で表示されます。

キーワードプランナーでキーワードを抽出する方法

キーワードプランナーは、キーワードに対する検索ボリュームや競合性もチェックできます。ただし、課金しないと画像のように大まかな検索数しか分かりません。


あとはラッコキーワードと同じように、「キーワード候補をダウンロード」をクリックし抽出されたキーワードを整理していきましょう。

ラッコキーワードとキーワードプランナーがあればOK

キーワード抽出ツールはたくさんありますが、基本的にラッコキーワードとキーワードプランナーがあれば扱うテーマのキーワードはカバーできます。


キーワードの抽出方法は人それぞれだと思いますが、以下で僕の手順を紹介します。

キーワードプランナーで扱うテーマのキーワードを抽出

抽出したキーワードを検索ボリュームごとにグループ分けをする

書く予定のキーワードをラッコキーワードで一回検索する

サジェストを確認し記事構成を考える

ちなみにですが、キーワードによってはキーワードプランナーでうまく抽出されないこともあるので、その場合は、ラッコキーワードでキーワードを抽出し、キーワードプランナーの「検索のボリュームと予測のデータを確認する」で検索ボリュームを確認してグループ分けしています。

キーワードの整理は必須

ロングテールキーワードを抽出するとたくさんのキーワードが出てきますので、下記のように必ず整理しておきましょう。

キーワードを整理した画像

キーワードを整理しないままブログの更新をすると、あとあと「狙ったキーワードが分からない」「記事の内容が重複する」などが出てきますし、ブログの設計図を作るにも役立ちます。


キーワードの整理は非常に手間がかかる作業ですが、できればブログを開始すると同時に終わらせておくことをおすすめします。


キーワードを整理する手順はこちら»SEOキーワードの選定方法から初心者におすすめのツールを解説をチェックしてください。

ロングテールキーワードの選び方

ロングテールキーワードの概要とキーワードの整理が終われば、いよいよロングテールキーワードを選んで記事を書く段階に入りますが、「どれから書けばいいのか分からない」と悩む人が多いと思います。


結論を言ってしまえば、ロングテールキーワードを整理したあとに残ったキーワード全て記事にすることになります。


というのも、SEOでは「EAT」と呼ばれる、「専門性・権威性・信頼性」が重要なのですが、これらを網羅するには、扱うテーマに関連するキーワードは全て記事にしないといけません。


そうればGoogleからの評価が徐々に高まり検索順位が上がっていきます。

ロングテールキーワードを整理する手順

先ほど紹介した「キーワードの整理」のなかに、いらないロングテールキーワードが含まれているはずなので、以下の方法から必要なキーワードをリストアップしてみましょう。

  • 扱うテーマに合ったキーワードを選ぶ
  • 検索頻度が高く競合の少ないキーワードを選ぶ
  • 内容が重複するキーワードはどちらかに選ぶ

ロングテールキーワードの選び方は扱うテーマに依存するので、「いるいらない」の判断は個人でする必要がありますので、上記を参考に整理してみてください。


整理して残ったロングテールキーワードはあなたのブログで必要になるキーワードなので、全部書いていきましょう。


書く順番とかは気にしなくていいかと思います。繰り返しですが、最終的に全て書く必要がありますのでどれを選んでもOKです。

なお、内容が重複するキーワードとは「アフィリエイト 意味」「アフィリエイト 概念」などのようなキーワードです。これらのキーワードを狙って記事を書くと高い確率で同じ内容になってしまい、Googleから低評価を受けるのでどちらかに絞ってください。分からない場合は、重複してそうなキーワードをググり上位表示されているページを確認しましょう。


まとめ記事についての理解を把握

まとめ記事とは、複数の記事や情報をまとめたもので、それらを簡潔にまとめたり、要約したり、整理したりすることで読者にとってより理解しやすい形で提供することを目的としています。


まとめ記事はビッグキーワードとロングテールキーワードが深く関わり、ビッグキーワードの検索順位を上げるためには、ロングテールキーワードの順位を上げる必要があります。下記の図をチェックしてください。

ロングテールキーワードとビッグキーワードの関係性

たとえばですが、記事Aであるビッグキーワードを「アフィリエイト」とします。アフィリエイトというキーワードを狙って記事を書くと「始め方」「成果を出すコツ」「必要なツール」が必要になり、ここが画像でいう「記事A-1・A-2・A-3」になります。


そして、「始め方」には、WordPressで始める方法やSNSを使って始める方法などがあり、「WordPressで始める方法が記事A-1-1」で「SNSを使って始める方法が記事A-1-2」といった構造になります。


つまり、ロングテールキーワードである「記事A-1-1」や「記事A-1-2」をまとめたものが、2語で構成され検索数の多いキーワードである「記事A-1やA-2」になり、「記事A-1やA-2」をまとめたものが、さらに検索数の多いビッグキーワードである記事Aになります。


少しややこしいですが、簡単にすると、「アフィリエイト」で上位表示させるには「アフィリエイト 始め方」で評価される必要があり、「アフィリエイト 始め方」を上げたいなら「アフィリエイト 始め方 WordPress」で評価される必要があります。


そして、これらの記事同士をつなぎ合わせる(内部リンク)ことが効果的なSEO対策になります。

キーワードごとに必要なSEO対策

キーワードの種類でSEO評価の指標が違います。先ほどの画像を思い変えしてみましょう。

キーワードの種類
  • ビッグキーワード:ドメイン全体でSEOを評価する
  • ミドルキーワード:カテゴリやトピッククラスター単位でSEOを評価
  • ロングテールキーワード:ページ単位で評価

つまり、開設したばかりのブログで高評価を受けるには「ロングテールキーワードしかない」ということです。


ただし、まとめ記事は必要になるのでロングテールキーワードしか書かないでいいとはなりません。

結局は書かないでいいキーワードはない

まとめ記事というのは、検索数が多いビッグキーワードに偏ることがほとんどなので、必ずどこかのタイミングで書く必要が出てきます。


また、まとめ記事は必要な情報だけ詳しく知れるメリットがあり、非常に利便性が高いページなので、読者にとってなくてはならいコンテンツでもあります。


そのため、キーワードの整理が需要になり、どのロングテールキーワードからどのビッグキーワードにリンクするかを最初に設計することでキレイなまとめ記事が完成し、効果的なSEO対策になります。そして、このような戦略をトピッククラスターモデルと言います。

  • メイントピック(ピラーコンテンツ):SEO→ビッグキーワード→まとめ記事
  • サブトピック(クラスターページ):SEO対策・SEOライティング→ロングテールキーワード→個別記事

要するに、メイントピックとなるSEOというビッグキーワードを狙って書いたまとめ記事のなかに、ロングテールキーワードである個別記事が内部リンクされ記事群になっているコンテンツがトピッククラスターモデルになります。


つまり、ロングテールキーワードで書いた個別記事がないと、まとめ記事が作成できないということです。


なお、下記の赤枠は僕のブログで書く予定のロングテールキーワードを整理したもので。

ロングテールキーワードを抽出した画像

ロングテールキーワードはこれぐらの数があります。コツコツ頑張りましょう。

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