ハマるから依存症になると危険!ギャンブル依存症のメカニズムを徹底解説

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ハマるから依存症になると危険!ギャンブル依存症のメカニズムを徹底解説
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ギャンブル依存症は多くの人々が直面している深刻な問題で、正しい情報とサポートがあれば回復は可能です。


この記事では、ギャンブル依存症の原因から治療方法、回復のための実用的なステップまで、幅広い情報を提供します。

目次

ギャンブルにハマる理由はドーパミン

人間の脳は不確実なものに惹かれる傾向にあり、当たったときに舞い上がるような喜びを感じ、脳のなかでは当たった瞬間に、報酬系の物質であるドーパミンが分泌されます。


ドーパミンは別名で快楽物質ともいわれるように、幸福感や意欲を高めるホルモンです。


これが何度もくり返されるうちに、ドーパミンを分泌する前頭葉を中心とする神経回路網が強化されていきます。


こうして、脳自体が高揚感を求め、あの喜びをまた味わいたいと欲するようになり、いわゆるハマった状態に陥ってしまいます

「ハマる」から「依存症」になったら危険

繰り返される刺激によって脳の神経回路はどんどん強化され、自らのコントロールでは制御できない「やめたくてもやめられない」という状態に陥り「ハマる」が依存症にまで進行します。


そして、依存症にまで進行すると戻ることは非常に困難です。

ギャンブル依存症になりやすい特徴

ギャンブル依存症は身近な問題であり、家族の影響や環境、遺伝子による要因が絡み合いながら、特定の個人において強い依存症を形成することがあります。


特に日本ではパチンコ・パチスロ依存症が多いと指摘されており、これにはギャンブル施設のアクセシビリティの高さ、自己責任や文化、依存症対策の遅れなど、複数の要因が関与していると考えられます。


たとえば、家庭内でギャンブルが日常的に行われる環境で育った人々は、ギャンブルを当たり前の行為と捉え、警戒心が薄れているようで自然とギャンブルに興じることが多くなり、最終的に依存症に至るケースがあります。

ギャンブル依存症に陥っている人のパターン

  • ギャンブルによって多額の借金を抱えたり生活費をギャンブルに使う

  • ギャンブルをする回数が増え自制が効かない

  • 負けたお金を取り戻そうとしてさらに大きな賭けをする

  • ギャンブルをしないと落ち着かず常にギャンブルのことを考えてしまう

  • 自分がギャンブル依存症であることを認めず問題を否認している

  • 仕事や人間関係に悪影響を及ぼし孤立することがある

  • ギャンブルに使った時間や金額について家族や友人に嘘をつくことがある

  • ギャンブルをやめようとすると不安やイライラといった撤退症状がある

  • ストレス解消や逃避手段としてギャンブルをする

  • ギャンブルによって生じた問題を自覚し、自己嫌悪に陥ることがある

これらの特徴はギャンブル依存症に陥った人々に共通して見られる傾向で、精神疾患のひとつになります。


そして、ギャンブル依存症は日常生活や社会生活に支障が生じることがあり、うつ病を発症するなどの健康問題や、ギャンブル等を原因とする多重債務や貧困といった経済的問題に加えて、家庭内の不和などの家庭問題、虐待、自殺、犯罪など、社会的問題を生じることもあります。

ギャンブル依存症の克服方法

ギャンブル依存症の克服は、個人の状況や依存の度合いによって異なりますが、一般的に次の方法が効果的です。

  • 認知行動療法など、ギャンブル依存症の治療を受ける
  • 依存症に特化したカウンセラーやセラピストのサポートを受ける
  • ギャンブルに使っていた時間を他の趣味や活動で埋める
  • 家族や信頼できる人に金銭管理を任せお金を使えない環境を作る
  • 予防プログラムなど通じてギャンブルへの衝動に対処する方法を学ぶ

ギャンブル等依存症は適切な治療と支援により回復が十分に可能です。


しかし、本人自身が「自分は病気ではない」などとして現状を正しく認知できない場合もあり、放置しておくと症状が悪化するばかりか、借金の問題なども深刻になっていくことが懸念されますので、少しでも依存の症状があるなら早期解決しましょう。


そして、依存症は一人で抱え込まず、専門家やサポートグループへの相談をおすすめします。

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