カテゴリー

フリーター歴7年が解説するフリーターのメリット・デメリット

  • URLをコピーしました!

フリーターは「自由な時間が多い」「プライベートを優先できる」といったメリットがあり、わりと楽な人生を歩むことができますが、反面で強力なデメリットもありフリーターをつづける以上さまざまなリスクを背負って生活することになります。


そこで、本記事では「フリーターのままで本当にいいのか?」を明確にするためにメリット・デメリットを詳しく解説してきますので参考にしつつ、これからの人生どのように歩むのか決めていきましょう。

目次

フリーターのメリットはとにかく自由

フリーターのメリットは下記のように「とにかく自由」という点です。

  1. シフトを自由に組みやすい
  2. 辞めやすく始めやすい
  3. いつでも掛け持ちができる
  4. 仕事に責任を持たなくてOK
  5. 人生を考える時間を確保できる

現在フリーターの人ならよく分かると思いますが、職場の都合より「自分の考え」を優先させている人は多いと思います。正社員ではこのような働き方はできませんので、フリーターはとにかく自由に働けるという点がメリットになります。

①:シフトを自由に組みやすい

アルバイトの特権にもなりますが、わりと好きにシフトを組めるメリットがあり、「いついつ出勤できないか?」と言われれも簡単に断ることもできます。


学生だと「土日は友人と遊ぶ」という理由で休むこともできますし、お子さんがいる人だと「子供の行事で休みます」などの理由でシフトを決めれます。


正社員とは違い会社のために働く必要がありませんのでプライベートを優先できるメリットは大きいでしょう。

②:辞めやすく始めやすい

正社員の多くは労働基準法などの問題より「責任ある辞め方」を選択する人が多く、「半年以内に引き継ぎを行い退職します」「新人の研修が終われば退職します」といたっように自分だけでなく会社を思って退職する人が多いでが、アルバイトはぶっちゃけめんどうになればすぐに辞めれます。


また、アルバイトの面接は職歴や学歴よりも「いかにシフトを埋めれるか」が重要で、企業が求める条件と合い最低限のビジネスマナーがあれば基本的に採用されますので、辞めてもすぐ次に行けるのはメリットになります。

③:いつでも掛け持ちができる

正社員だと残業や休日出勤もあることや、会社が許可しないなどの理由から簡単に掛け持ちができません。


しかし、アルバイトは働く時間が決まっていることや、Wワークを拒否られることはめったにないので、「シフトが減って給料が少ない」「時間に余裕がある」などの思いが出てくると、すぐにでも掛け持ちできるのはフリーターならではのメリットです。


また、シフトを自由に組みやすいことから2つのアルバイトをバランスよくこなすこともでき、働き方次第では週休2日取っても30万以上稼ぐことができます。
»参考:Wワークのメリット・デメリットからフリーターにおすすめの仕事を紹介

④:仕事に責任を持たなくてOK

フリーターの場合、任せられる仕事に責任を持たないでいいことがほとんどです。


たとえばですが、仕事でミスをしても責任をとるのは正社員の役目ですし、お客さんから苦情が入っても「上のものを呼んできます」で済みます。


また、アルバイトリーダーを設けている職場もありますが、結局はトラブルが出れば正社員に投げることになりますので、アルバイトが責任をとる場面に出くわすことはそうそうありません。


言われた作業をタンタンとこなせば基本的にOKですので、気楽に働くことができるのはメリットになります。

⑤:人生を考える時間を確保できる

人生を考える時間を確保できることは個人的に一番のメリットに感じましたし、この時間があったからこそ快適な環境を手に入れたと言っても過言ではありません。


正社員となれば残業や休日出勤などの影響から仕事意外のことを考える暇がなく、多忙な日々をこなすだけの人生になる傾向がありますが、フリーターなら自由な時間が多いので今後の人生を考える暇があります。


これって意外と重要でして、しっかり時間を使ってさまざまことを模索すると新しい発見に気づくことができ、そのことがキッカケで新しい道が開くことはあります。

なんといっても楽なのがフリーター

これまでのメリットを見て分かるように、フリーターは「自由に働くことができ責任ある仕事をしないでいい」という働き方になります。


ストレートな言い方をすると誰でもできる仕事内容ですので、気楽に働くことができ好きなタイミングで辞めることも可能でしょう。


しかし、自由で楽に働ける反面で「強力なデメリット」もありますので、次項からフリーターのデメリットを紹介していきます。

フリーターは自由なこと以外が全てデメリットになる

フリーターは下記の表を見て分かるように自由なこと以外は全てデメリットになります。

項目フリーター正社員
給料低い・上がらない高い・上がる
退職金なし会社による
自由度多い少ない
将来性低い高い
年金少ない多い
税金安い高い
福利厚生薄い充実
社会的信用低い高い
世間体悪い良い
恋愛不利有利

フリーターをつづける以上、上記のリスクを背負う必要があります。

フリーターでいることはリスクが多い

フリーターをつづけることでいい結果になった人はほぼいません。


必ずとこかのタイミングで「正社員になっておけばよかった」「もっと早いうちにちゃんとしておけばよかった」と後悔する人がほとんどです。


20代の人だとあまり実感がないと思いますが、30歳を超えたあたりから徐々に表に出している内容を実感することになります。

2022年以降はどうなるか分からない

昨今はコロナウイルスの影響でさまざまな企業にダメージを与えています。アルバイトの多くも「シフトを削られた」「辞めるように仕向けられた」などを経験した人も多いはずです。

不安定な状況はつづくと思ったほうがいい

たぶんですが、世の中の状況を見る限り雇用問題が不安定なのはつづくと思いますし、「ふるいにかけるタイミング」と感じています。


たとえばですが、これからは優秀な人材を残し、「必要ないと判断されたスタッフは追いやる」といった感じですね。


というのも、企業もそれぐらい余裕がありません。
ですので、現在フリーターの人は「いつどうなるか分からない」ということは頭に入れておいたほうがいいでしょう。


ちなみにですが、どんな状況であれ最後まで守られるのは正社員です。

コロナウイルスはある意味チャンス

コロナウイルスが始まり数年が経ちますが、危機感を感じた人はいち早く現状を見直す行動に出ています。たとえばですが、就職がいい例です。


しかし、「自分は大丈夫」などの理由から今までどおりの生活をつづけてしまった人は今になって危機感を感じている人もいるはずです。


繰り返しですが、正社員は最後まで守られますが、アルバイトは使い勝手がいい存在なのでいつどうなるか分からないのが現状です。

あと、「勤務歴が長いから大丈夫」「正社員との関係も良好だから安心」と思っている人も要注意です。結局は経営陣が「アルバイトを減らす」と言えばそれまでです。


フリーターと正社員どっちがいい?

フリーターをしている人のなかには「正社員とどっちがいいのかな?」と悩んでいる人がいると思いますが、ここに関して断言できるのは「ブラック企業に行かない限り正社員のほうがいい」になります。


繰り返しですが、フリーターのままではデメリットが大きすぎです。

フリーターと正社員の資金差

正社員になるほうがいい理由を知るためには「生涯資金の差」を知ることが効果的ですので下記をチェックしてください。

フルタイム非正社員の生涯資金

学歴男性女性
中卒134,200,000円108,300,000円
高卒130,700,000円103,800,000円
高専・短大卒131,900,000円107,300,000円
大卒・大学院卒153,900,000円121,500,000円
出典:労働政策研究・研修機構ユースフル労働統計2018


フルタイム正社員の生涯資金

学歴男性女性
中卒199,300,000円145,400,000円
高卒213,700,000円152,000,000円
高専・短大卒217,700,000円177,200,000円
大卒・大学院卒272,100,000円215,700,000円
出典:労働政策研究・研修機構ユースフル労働統計2018

上記はフリーターと正社員の生涯賃金になります。
データのとおりですが、正社員とフリーターでは生涯資金に大きな差が出ることは明白で、大卒では「男性120,000,000円」「女性90,000,000円」とかなりの差が開きます。

なお、上記のデータは退職金が含まれていません。退職金を含むと「中卒:1,000万円」「高卒:1,400万円」「高専・短大卒:1,600万円」「大卒・大学院卒:1,890万円」が正社員で働いた人の生涯資金にプラスされます。また、退職金を得てその後も平均引退年齢まで勤務するとさらに差が生まれます。

このようにフリーターと正社員では収入に大きな差が出ますので、現状だけ考えるのではなく将来的なことにも目を向けてみてください。


なお、こちら»【収入を上げる方法あり】フリーターの平均年収から正社員との比較でより具体的な賃金の差を解説していますので「どれだけ差が出るのか?」を具体的に知るためにチェックしておきましょう。

しかし、正社員にもデメリットがある

「じゃあ正社員になれば全てOKなのか?」と言われればそうでもありません。正社員になると会社のために働く人生が確定します。

正社員のデメリット

  • 自由に働くことができない
  • プライベートの時間が減る
  • 正社員は競争社会
  • 行動の全てに責任が付きまとう

やはりですが、さまざま恩恵がある反面で対価は支払わないといけません。


なお、僕自身7年もの間フリーターをしたのち正社員になってます。
その際に感じたメリット・デメリットをこちら»フリーター歴7年から正社員になって感じたメリット・デメリットを解説で解説していますのでチェックしてみてください。

最終的な判断は自分で決めよう

たとえばですが、「結婚もしない・最低限の生活ができればいい」などの考えであれば無理に正社員にならなくてもいいでしょう。事実、一度も就職したことがないフリーターでも生活できている人はいます。


しかし、少しでも危機感があり現状を変えた気持ちがある人は就職に向けて動き出すことをおすすめします。


就職は年齢での有利不利があり1歳でも若いほうが確実に選択の幅が広がるので、あなたの人生において就職が有利なタイミングは今です。

フリーターでいる考えが拭えない人はチェック


上記の記事でフリーターをつづけた先を知ることができます。
ここを知っても考えが変わらない人はフリーターのほうが向いているのかもしれません。

まとめ:自由を満喫するorさまざまな恩恵を受ける

今回は「フリーターのメリット・デメリット」を紹介してきましたが、結局は「自由な生活を送るか」「自由を捨ててさまざまな恩恵を受けるか」の2択だと考えています。


フリーターをつづければ責任もなく自由で気ままな生活を送ることができ、正社員になれば安定した給料や充実した福利厚生、高額な年金などの恩恵がありますので、「自分にとって幸せな生き方」を選択してみてください。


ただし、安易に決めるのではなく後悔しないために「将来の姿」をしっかり考えて最終的な決断をしてください。
»参考:【断言する】フリーター生活がラクで快適と思えるのは今という一瞬だけ

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次